ゆう動物病院のBlog

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side2 bn201709

 10月1日より診療時間を一部変更してます

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②午後の診療受付7:30まで

 

初診・重傷者・セカンドオピニオン希望の方

診療終了間際は込み合います。

じっくりお話を伺った上で診療したいのでできるだけ診療終了30分前には受付をお願いします。

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ゆう動物病院 Home診療案内歯科/循環器科/泌尿器科/腫瘍科

歯科/循環器科/泌尿器科/腫瘍科

こんな症状はありませんか?

  • 口臭がする
  • 口を痛がって気にしている
  • ヨダレが多く出ている
  • 歯肉や粘膜が赤い、腫れている
  • 歯並びがおかしい。乳歯が残っている
  • 歯がグラグラしたり、歯が抜けた
  • 歯垢や歯石がついている。
  • くしゃみ、鼻汁、鼻血が出る
  • 口の中にできものがある
  • 口を触られるのを嫌がる
  • 口の中が出血していたり歯磨時に出血する
  • 顎、鼻、眼の下が腫れている。あるいは腫れて皮膚に穴が開いている

 

歯科診療

人間と同じように、ワンちゃん・ネコちゃんにも歯周病など、様々な口の中のトラブルがあります。
歯周病になると歯が抜けてしまうだけでなく、心臓病や肝臓病の原因になる事がわかっています。

お口のトラブルの早期発見のためにも定期的に健診することをお勧めしております。

当院は専門的な設備と技術で対応しております。

歯科診療

予防歯科

口臭や歯石、歯のぐらつきなど気になる事はありませんか?当院では予防歯科に力を入れています。

歯周病の予防には、日ごろから歯磨きが大切です。当院では専門知識を持ったスタッフが口腔ケア

についてアドバイスもさせて頂いております。

歯石除去(スケーリング)

食事をすると歯垢が付き、放っておくと歯石になります。歯周病はこのように進行します。そのため歯周病予防にはハミガキを定期的に行い、歯垢を残さないことが大切です。

 

歯垢が固まって歯石になってしまうと、歯みがきでは落とすことができず、スケーリング(歯石除去)による治療が必要です。

 当院では、軽傷では無麻酔によるハンドスケーリング、重症では全身麻酔によるスケーリング手術を行っております。

スケーリング Before
スケーリングを実施前
  スケーリング After
スケーリング実施後

 

口腔外科

歯が折れてしまった時に修復する治療です。元の歯に近い状態にすることが可能です。

抜歯、顎の骨折、口の外傷、口の中のできものなどの治療を行います。
口腔内に異常を発見した場合はお早めにご連絡ください。

 

補綴・修復

歯が折れてしまった時に修復する治療です。元の歯に近い状態にすることが可能です。

歯内治療

歯が折れて歯髄が出てしまった時の治療です。歯を抜く治療ではなく、「歯を残す」治療です。

循環器科(心臓病)

僧帽弁閉鎖不全症(小型犬)

わんちゃんの心臓病で一番多い病気です。心臓の僧帽弁というところに異常が出ると、心臓内で血液の逆流がおこり、全身に血液をうまく送り出せなくなり、必要な酸素や栄養素を届けられなくなります。初期には血圧をあげたり心拍数を増やして全身に血液をおくろうとしますが、その状態が続くと心不全を起こします。キャバリア、マルチーズ、チワワ、ヨークシャテリアなどの小型犬種に多い病気です。

 

 症状

初期の症状無症状ですが、運動後に疲れやすかったり、えずく様な咳をします。

進行するとふらつきや元気消失、呼吸困難、失神が起こり、ひどい時には突然死することがあります。

《ISACHC分類:心不全の重症度の分類

クラスⅠ  :軽度の心臓病    無症状

クラスⅡ :軽度〜中度の心臓病 安静時や軽い運動時に咳が出たり、疲れやすくなる。

クラスⅢ:重度の心臓病    入院や肺水腫による急変・急死がある

検査

①身体検査、心臓の聴診検査

②レントゲン検査

心臓病が進行すると心臓が大きくなります。心臓の縦と横のサイズを測定して、背骨何個分になるかで、心臓のサイズを評価しています(VHS測定)※正常はVHS10.5以下

スクリーンショット 2015-04-20 18.28.13 スクリーンショット 2015-04-20 18.28.33

ISACHC クラス2(ヨークシャテリア 10歳)

VHS12.6 心臓の肥大が確認できます。気管(黒い管状)が心臓に押されて少し押し上げられています。

咳が時折見られる程度で来院され、心臓病のお薬を開始しました。その後症状が落ち着きました。

ISACHC クラス3(同じわんちゃんの2年後)

VHS13.7 心臓がさらに大きくなり気管が押し上げられています。

心臓病はお薬のおかげでゆっくり進行し、咳が時折認められます。心臓の肥大も2年前よりは大きくなりました。

 

③心臓超音波検査

スクリーンショット 2015-04-21 20.26.01

心臓内の様子を検査します。

僧帽弁と言われる弁の構造の変化や、心臓の構造の変化を調べます。

カラードップラーにより血液の逆流の有無を検査し、

パルスドップラーにより血流速度を測定し、心臓病を診断します。

 

④NT- proBNP検査(血液検査)

NT-proBNPは心臓から分泌されるホルモンで、心臓に異常があると増加します。

この検査は心臓病初期の無症状な状態でも心臓病があるか検査できます。

 

治療

内服薬によって治療します。

拡張型心筋症(大型犬)

 心臓は全身の筋肉と同様に「心筋」と呼ばれる筋肉から構成されています。心筋が収縮と拡張を繰り返すことで全身に血液を送るポンプとしての機能を果たしています。この心筋に異常が起こり心筋が薄くなってしまうことで収縮力が弱くなる病気です。

レトリーバーやボクサーなどの大型犬によく見られます。二次的に心臓内で弁の閉鎖不全症を伴うことがあるため、検診時の聴診で発見されることがあります。大型犬の場合には定期的な心臓検査をおすすめします。

 

症状

初期の症状は運動後の咳や疲れやすさなどが見られます。

進行するとふらつきや元気消失、失神が起こることがあり、ひどい時には突然死することがあります。

 

検査

①身体検査、心臓の聴診検査

②レントゲン検査

心臓病が進行すると心臓が大きくなります。心臓の縦と横のサイズを測定して、背骨何個分になるかで、心臓のサイズを評価しています(VHS測定)※正常はVHS10.5以下

 

③心臓超音波検査

スクリーンショット 2015-04-21 20.26.01

心臓内の様子を検査します。

僧帽弁と言われる弁の構造の変化や、心臓の構造の変化を調べます。

カラードップラーにより血液の逆流の有無を検査し、

パルスドップラーにより血流速度を測定し、心臓病を診断します。

④NT- proBNP検査(血液検査)

NT-proBNPは心臓から分泌されるホルモンで、心臓に異常があると増加します。

この検査は心臓病初期の無症状な状態でも心臓病があるか検査できます。

 

 

治療

お薬による内科的治療です。心臓への負担を減らすお薬や、おしっこの量を増やす利尿薬、心臓の収縮力を上げる強心剤など様々な種類のお薬を使い分けていきます。さらに不整脈がみられる場合には抗不整脈薬を投与します。またタウリンやカルニチンなどのサプリメントで心機能を補ったり、塩分を制限した処方食で心臓への負担を減らしたりします

肥大型心筋症(猫)

心臓は全身の筋肉と同様に「心筋」と呼ばれる筋肉から構成されています。心筋が収縮と拡張を繰り返すことで全身に血液を送るポンプとしての機能を果たしています。この心筋に異常が起こり心筋が厚くなってしまうことで収縮力が弱くなる病気です。

メイン・クーン、ラグドール、アメリカンショートヘアーで多く見られますが、他の種類でも発症します。

好発猫種の飼主様は定期的な心臓検査をおすすめします。

 

症状

症状が進行するまで無症状のケースが多く、悪化すると元気消失、食欲不振、呼吸困難などの症状を引き起こし、失神や突然死を起こします。

また血栓ができやすくなり、腎不全や呼吸困難、後ろ足の麻痺などを引き起こします。

 

検査 

①身体検査、心臓の聴診検査

②レントゲン検査

心臓病が進行すると心臓が大きくなります。心臓の縦と横のサイズを測定して、背骨何個分になるかで、心臓のサイズを評価しています(VHS測定)※正常はVHS10.5以下

③心臓超音波検査

スクリーンショット 2015-04-21 20.26.01

心臓内の様子を検査します。

僧帽弁と言われる弁の構造の変化や、心臓の構造の変化を調べます。

カラードップラーにより血液の逆流の有無を検査し、

パルスドップラーにより血流速度を測定し、心臓病を診断します。

 

④NT- proBNP検査(血液検査)

NT-proBNPは心臓から分泌されるホルモンで、心臓に異常があると増加します。

この検査は心臓病初期の無症状な状態でも心臓病があるか検査できます。

 

 

猫ちゃんの肥大型心筋症は進行するまで無症状のことが多く、気づいたときには重傷になってしまっていることが多いです。Cardiopet proBNP検査は、肥大型心筋症の早期の診断に役立ちます。早期発見できれば治療を行え、長生きできます。

 

 治療

内服薬によって治療します。

泌尿器科(腎臓病・膀胱炎)

腎不全

腎臓は血液を濾過していらないものを取り出し『おしっこ』をつくっています。そんな大切な腎臓の機能が低下すると腎不全になってしまいます。腎不全には急性腎不全(ARF)と慢性腎不全(CKD)があります。

急性腎不全

《原因》腎臓の低血圧や毒物接種、結石などでおしっこがつまってしまう(尿閉)、レプトスピラ感染症

《症状》元気がなくなる、食欲不振、嘔吐、下痢、脱水など様々

《治療》原因になる病気の治療、入院点滴など

 

 

慢性腎不全

原因が特定できないことも多く、数ヶ月〜数年かけて進行する。

《症状》腎機能が低下すると、毛づやの悪化、多飲多尿、脱水や嘔吐、貧血、元気がなくなる、食欲不振、高血圧

 

《検査》

尿検査による尿タンパク血液検査で診断します。血液検査でクレアチニンを測定し、その値によってステージ1〜4の重症度分類を行います。

※はじめは腎機能は100%ですが、25%以下に低下するとステージ2です。

さらにレントゲン検査やエコー検査、その他特殊血液検査によって、腎臓奇形腎結石肥大型心筋症などの心臓病甲状腺機能亢進症など他の原因がないかも検査します。

 

《治療》

初期(ステージ2)では腎臓療法食高血圧治療薬、吸着炭などで治療し、進行すると(ステージ3・4)点滴治療腹膜透析治療を行います。

 

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膀胱炎・膀胱結石

膀胱への細菌感染によって、頻尿、血尿や排尿困難など多様な症状をがあらわれます。定期的に検査(血液検査、尿検査、X線検査 等)を受けることが肝心です。

 

膀胱炎の中には、膀胱結石が原因となる場合もあります。体質や不適切な食事が原因です。

スクリーンショット 2016 10 19 13.37.11

大きい膀胱結石 小さい2つが尿道結石

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左の子の結石除去手術で摘出した結石

 

腫瘍科(がん)

犬や猫など医療の発達による長寿・高齢化に伴い、わんちゃんや猫ちゃんの腫瘍による来院が増えています。元気や食欲がなくなって来院されることも多いですが、ワクチンや健康診断時に『こんなところにしこりがあった?』『前から気になっていたけど・・・』など、飼主様が発見されることも多いです。

気になるようならお気軽にご相談下さい!!

 

犬のリンパ腫

 細菌やウイルスから体を守るリンパ球が、腫瘍(がん)になってしまったものがリンパ腫です。

よく『脇の下や膝の後ろにしこりがある』という主訴で来院されます。

リンパ腫の種類

《発症部位による分類》

発生した場所

割合

良く認められる症状

多中心型

80%

身体のしこり・呼吸困難・いびき

元気消失・食欲低下

消化器型(腸にできる)

5~7%

嘔吐・下痢

縦隔型(胸の中にできる)

5%

呼吸困難・食べ物が飲み込みずらい

皮膚型

5%以下

皮膚炎のような症状

 

《細胞の形態による分類》

低分化型

高分化型

《フェノタイプによる分類》

T細胞型

B細胞型

 

診断

必要な検査項目

検査でわかること

血液検査

貧血の有無や内臓の状態などを調べる

レントゲン検査(胸腹部)

胸やお腹にガン転移・他の病気がないか調べる

超音波検査(心臓・腹部)

胸やお腹にガン転移・他の病気がないか調べる

クローナリティ検査

T細胞性orB細胞性リンパ腫を調べる

肝臓・脾臓針吸引検査

肝臓、脾臓に転移が無いか調べる ※麻酔必要

骨髄検査 

骨髄に転移が無いか調べる    ※麻酔必要

治療

治療により50%の犬が1年後以上、約20%の犬が2年後も生存しています。

リンパ腫が抑え込めてスケジュールが終了すれば治療をストップして経過観察をする場合もあります。再発した場合、再度抗がん治療を開始します

治療方法

生存期間の平均

反応率

無治療の場合

4~6週間

0%

ステロイド単独治療の場合

1~2ヶ月

CHOPベース多剤併用治療の場合

12~13ヶ月 

96%

抗がん剤の副作用

胃腸障害(嘔吐・下痢)、骨髄毒性(貧血・免疫力低下)、脱毛など

基本的には毎週1回のペースで抗がん剤による治療を行います。

抗がん剤の種類は多く、低分化型なのか高分化型なのか?T細胞型なのかB細胞型なのかによって最適な抗がん剤を選択します。

COP:シクロフォズファミド、ビンクリスチン、プレドニゾロンによる治療

COP+ドキソルビシン:

猫のリンパ腫

細菌やウイルスから体を守るリンパ球が、腫瘍(がん)になってしまったものがリンパ腫です。

リンパ腫の種類

《発症部位による分類》

多中心型リンパ腫:顎の下、脇の下、鼠径部分、膝の後ろのリンパ節の腫瘍です。

縦隔型リンパ腫 :縦隔という胸の中のリンパ節の腫瘍です。

腎臓型リンパ腫 

肝臓型リンパ腫 

消化器型リンパ腫:胃や小腸、大腸など消化器系の腫瘍です。

鼻腔型リンパ腫     

※多中心型〜肝臓型リンパ腫は猫白血病ウイルスに感染している猫に多いのが特徴です。

猫エイズウイルス感染も関連があり、非感染猫の5倍の発症率です。

 

《細胞の形態による分類》

低分化型

高分化型

治療

基本的には毎週1回のペースで抗がん剤による治療を行います。

抗がん剤の種類は多く、低分化型なのか高分化型なのか?によって最適な抗がん剤を選択します。

COP

COP+ドキソルビシン

肥満細胞腫

 『肥満細胞』という血液中の細胞が腫瘍(がん)になったものです。

その名前から『このこ太ってないのに?』と言われますが、肥満との関連はありません。

犬の肥満細胞腫

《特徴》

基本的に皮膚にできる腫瘍(がん)です。進行するとリンパ節に転移し、脾臓や肝臓にまで転移します。

低悪性度・中悪性度・高悪性度に分類され、手術後の生存期間に

《治療》

外科手術で切除後に抗がん剤(もしくは放射線治療)です。

 

猫の肥満細胞腫

《特徴》

皮膚(特に頭頂部)あるいは内蔵(脾臓・消化管)にできる腫瘍(がん)です。犬に比べ進行はゆっくり

《治療》

外科手術で切除。消化管の肥満細胞腫は抗がん剤も併用します。

乳腺腫瘍

 飼主様が乳腺にできたしこりにに気づかれたり、健康診断で発見されます。

犬の乳腺腫瘍

《特徴》

中高齢の避妊をしていないわんちゃんによく見られます。

50%が良性腫瘍、50%が悪性腫瘍ですが、高齢やサイズ(中型犬・大型犬)、腫瘍のサイズに比例して悪性である確率が増えます。

発情回数と乳腺腫瘍の発生率には関連があり、初回発情までに避妊手術を行うと乳腺腫瘍の発生率は0.5%、2回目発情までに避妊手術を行うと乳腺腫瘍の発生率は8%、2回目の発情以降に手術を行うと26%です。

《治療》

外科手術です。高悪性度や転移が疑われる場合は手術後に抗がん剤を実施します。

 

猫の乳腺腫瘍

《特徴》

猫の腫瘍で3番目に多いです。そのうち80%〜90%が悪性腫瘍(がん)です。

一般的には7歳以上で発生し、10歳以上によく見られます。

悪性腫瘍(がん)の場合は腺癌が多く、急速に成長し、リンパ節と肺に転移します。

《治療》

外科手術。可能であれば切除後に抗がん剤を実施します。

血管肉腫

 

肛門周囲腺腫

 

 猫の口の扁平上皮癌

 

猫の口の中のガンの70%は扁平上皮癌です。

組織の奥の方まで広がり、治療に反応しにくいガンです。

治療は抗癌剤です。

ブレオマイシン(注射)およびメソトレキセート(飲み薬)で治療すると、87.5%のこが完全になくなったかもしくは小さくなったというデータがあります。

 

右の上あごの奥歯奥に扁平上皮癌ができて、顔の右半分が腫れています。右目は後ろからガンに押されて、少し飛び出し、眼圧も上昇(緑内障)、視力低下もありました。

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